物欲の止まらない相手との結婚は幸せか?
ほしいものを買ってあげたいが。
週末の昼下がり。
うどん屋さんで、隣にカップルが座りました。
40代くらいのイケイケ系の男性と、30代くらいの綺麗な女性のカップル。
結婚式場の打ち合わせの話をしていたから、これから結婚式を挙げるようです。
仲の良いふたり。
イケない癖ですが、つい聞き耳を立てるわたし。
男「このリュック良いよね〜。仕事で使うのにぴったりだと思うんだ〜」
女「いいよ、買ってあげるよ。かっこいいじゃん」
男「19万なんだけどさ〜、仕事用にすごい良いよね〜」
・・・
え?この女性はこのおっさんに19万のリュックを買ってあげるの?
余計なお世話ですが、ちょっと耳を疑いました。
席についてから、ずーっとスマホでリュックを見ている男性。女性は毎月10万円の仕送りをもらっているという話も聞こえましたが、なぜこのおっさんは19万のリュックを女性に買ってもらおうとしているのか?
何も知らないのに余計なお世話だけれど、19万のリュックを買ってほしいと言う男性と結婚したら、大変なんじゃないかと思いました。
物欲の止まらない◯◯くん
そんなやり取りを見て、以前にも似たような話を聞いたなと思い出しました。
「◯◯くんてさ〜、ほんと物欲が止まらないんだよねー。スニーカー買ったばかりなのに、ジャケットもほしいって。あれもこれも・・物欲の塊だよねー。」
女性同士の会話でした。
お洒落な男性は素敵ですよね。身の周りに気を使っている人は、清潔感もあって、自分の似合うものを良く知っているから、かっこよく見えますよね。
でも、お洒落が大好きで、洋服や付随する小物に拘り過ぎている男性は、結婚したらちょっと大変そうです。
結婚したら、お金は共有の資産
お互いにお洒落が好きで、洋服などに存分にお金を使っても分かり合えるなら良いです。でもどちらか一方だけがモノに消費し過ぎるのは、いわゆる「価値観の不一致」でトラブルの原因になるはず。お金の管理方法は、お小遣い制、別財布など2人で決めれば良いのですが、長い人生、資産を管理運用しなければならない可能性があります。相手のお金の使い方は、結婚前に要チェックしておきたいところ。
お洒落過ぎる人より、ダサいくらいの方が良い?
婚活で出逢った人の服のセンスがダサかったら、あなたが素敵な服をコーディネートしてあげれば良いんです。サッカーのベッカム選手は、妻ビクトリアさんによってセンスが磨かれたのは有名な話。怖いのは、ダサさよりも相手の止まらない物欲なんです。